９月22日（金）に学校ＤＸ戦略アドバイザー事務局主催　デジタルハリウッド大学学長補佐　佐藤昌弘氏が講師をつとめるオンライン研修に参加しました。AIとの共存が不可欠である社会や仕事において印象に残る提言やワードがいくつもありました。

「これからの教育はWithテクノロジーが前提」
「ヒトＶＳテクノロジーではなく、ヒトとＡＩの掛け算の考え方」
「デジタルテクノロジーは教育を科学する。そして人間の価値を再確認する。」
「テクノロジーには善も悪も、白も黒もない。善悪、白黒を最後に判断するのは人間。教育の必要性はここにある」

教育現場でも、仕事の効率化や新たな価値創造のツールとしてＡＩが活用できることが理想的です。セミナーでは「保護者面談の日程を自動作成」「時間割をChatGPTに組ませる作戦」など教職員の働き方改革に繋がる例、「英文添削ツールでＡＩによるフィードバック」「復習クイズの作成」「探究学習でのアイディア出しや解決策を考えるブレインストーミング」など個別最適な学習内容例が紹介されました。

本校でも生成ＡＩについて10月2日（月）に職員研修会を実施予定です。情報科の職員が講師を務めます。研鑽を積んでまいります😊