大手ギャラリー【不思議なことが起こる?冬の中庭】
長岡大手高校の校舎は第一から第四まであり,中庭も二つありますが,今回は第一校舎と第二校舎の間にある中庭を紹介します。
創立100周年のときに寄贈された千野茂さん作の「かたち」の像が設置されています。このような素晴らしい芸術作品が身近にあり,生徒たちはいつでも目にすることができます。
こちらのステージは創立120周年を記念して作られました。書道部のパフォーマンスや音楽部による演奏の部活動のステージ発表などによく使われています。
さて,この中庭ですが雪が降ると面白いことが起こります。なぜ,こんな現象が起こるか,わかりますか?
像もステージも雪に覆われて,上の画像のように一面真っ白になり景色が変わるのですが,積もった雪が溶けるときに…
上の画像は2月に,下の画像は12月に撮ったものですが、像の手前のところから雪が溶けていくのがわかります。ステージ上や他のところは雪がまだ残っているのに,なぜそこだけ溶けていくのか,不思議ですよね。
普段から中庭を目にしている在校生でも,この現象に気付いている人は少ないのではないかと思います。雪が積もっていないときに中庭をよく見てみると,なぜこんな溶け方をするのか,その理由がわかると思いますが…
理由が気になる方は大手高校の在校生,もしくは卒業生に聞いてみるか,この文章を再度,最初からよく見てください。答えは文章中に隠されていますので。