教頭note【🙋未来の教育者への一歩:教員ガイダンス🙋】
1月23日(火)、新潟県教育委員会主催「教員と教育学部の魅力を知ろう!」ガイダンスが開かれ、1、2年生13名が参加しました。1年生の西川晃大さんは、中学時代の先生がセンター試験で国語の高得点を取り、それが教員志望のきっかけであったため、教員を目指す人たちの志望理由に興味を抱き参加したとのことです。同じく1年生の五十嵐悠さんは、英語の教育、授業の楽しさをもっと向上させたいとの思いから、教員に魅力を感じ参加してくれました😊✨
ガイダンスでは、まず新採用教諭のインタビュー動画を視聴し、教員になったきっかけや、仕事のやりがい、大変なことなど、リアルな声を聞くことができました。次に、県教育委員会の担当者から、教員になるための資格や採用試験の流れなどについて説明を受けました📝
質疑応答では、参加者からさまざまな質問が寄せられました🙋
「中学校と高校の教師のそれぞれの良さと向いている人を知りたいです。」
「大学で中学の免許しか取っていない場合でも高校に配置されることはありますか?」
「教員の世界でどんな働き方改革が行われていますか?」
「地元長岡で教員になりたいが、勤務地に希望は出せますか?」など、等身大の質問に、県教育委員会の担当の方は丁寧に答えてくださいました🧑🏫
ガイダンス後、2年生の和田優里さんは「中学時代の先生の楽しい授業のお陰で勉強が苦じゃなくなりました。今日の話を聴いて、自分のコミュニケーション力は教員向きだと感じています。」また、1年生の長谷川直哉さんは「高校で出会った数学の先生に憧れて、教員を目指すことにしました。その先生のように人間性も高めたいと思っています。」と感想を話してくれました✨
このガイダンスは、将来教員を目指す本校の生徒にとって、とても有意義な時間となりました!