10月4日(金)の午後、1年生を対象とした英語GTEC分析会を実施しました。
考査期間中、職員はスキル向上のための研修を積んでおり、常に生徒の成長をサポートするための準備をしています。
　今回の分析会も、英語科職員と、1年担任団が、生徒の英語力向上のため、参加しました。リスニング力については良い成果が出ているとのことでした。日頃、スタサプEnglishでリスニング力を鍛えている成果でしょうか・・・。とにかく、1年生のうちは、英単語を覚える、たくさんの英文に触れる、耳で聴くなどの土台づくりが重要だとのことでした。

今回の分析会では、ベネッセの谷口尚大様をお招きし、
「1年生の英語4技能（リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング）の強みと弱み」
「資格・検定としてのＧＴＥＣ活用」
「指導の評価検証としてのＧＴＥＣ活用」
について詳しい説明が行われました。

谷口様からは、英語4技能のバランスの重要性に触れ、部活動も盛んな本校の生徒の特性や生徒の成績傾向を踏まえ、弱点強化のための学習アプローチや今後の学習計画について情報提供をいただきました。また、国公立大学、私立大学の入試活用例についても大変参考になる事例を紹介していただきました。

家政科普通科ともに「海外大学を視野に入れることができる英語レベル」に達している生徒たちもおり、今後が楽しみです。生徒の皆さん、４技能の向上を目指して授業に取り組んでいきましょう。