大手ギャラリー【新学期のスタートに向けて~生徒指導部長からのメッセージ~】
1月7日(火)、始業式では校歌斉唱、校長講話の後、生徒指導部長から、新しい学期を迎える生徒たちに向けて、これからの数ヶ月間をどう過ごすべきか、メッセージが伝えられました。
3学期は、単なる年度の終わりではありません。それは、次のステップへと進むための「準備期間」です。生徒指導部長は、一人ひとりが自分の立場を自覚し、一歩を踏み出してほしいと語りかけました。1年生は新入生を迎える上級生としての自覚を、2年生には、「学校の中心」として、後輩たちに手本を示す役割と、模範となる行動を取ることで養われる受験生としての心構え、3年生には、「卒業」という人生の節目へ向けて、最後まで責任感を持って、それぞれふさわしい行動を選んでほしいと語られました。
特に強調されたポイント:
• 時間を守ること:冬休みで緩んだとしたら、生活リズムを正し、迅速に行動できるよう切り替える。
• ルールを守ること:携帯電話の使い方など学校のルールを守り、「ルールを守る人が馬鹿を見ない環境」を全員で作り上げる。
• 思いやりを持つこと:自分がされて嫌なことは他人にもしない。この意識を忘れないで大手生として学校生活を送る。
また、生徒指導部長は「みんなが成長し、活力のある学校生活を送るために、先生方も含めた全員で環境を整え、高め合える存在になっていこう」と語り、生徒たちを見守るメッセージを送りました。
新しい学期のスタートにふさわしいメッセージであり、残り少ない今年度の数ヶ月に生徒たちも気持ちを新たにしている様子が印象的でした。これからの数ヶ月間が、全員にとって意味のある時間となるよう、学校全体で支えていきたいと思います。