教頭note【ジェスチャーが語る物語:家政科×ALTで学ぶ手話の世界】
5月24日(木)6限に3年1組家政科英語コミュニケーションⅢの授業にお邪魔しました。ALTとのチームティーチングで行われた授業では、Sign Languageについて活発な学びが行われていました🔤家政科の生徒たちは、毎年、家庭科の授業で長岡聾学校との交流を行い、手話でコミュニケーションすることの楽しさを実感しています🤟今年度は交流の前に、ALTと英語科職員が教科横断的取組みに挑戦しました😊
授業内容
American Sign Language (ASL) と Japanese Sign Language (JSL) の紹介
History of Sign Language「手話の歴史」
Visual and Cultural Sign Language「視覚的な手話と文化的背景から生まれた手話の比較」
Mastering the Art of Self-Introduction in Sign Language 「手話を使った自己紹介」
授業の様子
ALTと英語科教員が協力して授業を進め、ワクワクする雰囲気の中、生徒たちはすぐに手を動かして、積極的に手話でコミュニケーションを取ろうとしていました😊長岡聾学校の生徒さんとの交流についてもアナウンスがあり、モチベーションが上がった様子でした😊さらに、視覚的な手話と文化的背景から生まれた手話の違いを理解し、手話文化への理解を深めていました🤟
授業を体験した生徒たちの感想
・言語によって手話も違うんですね!世界共通の手話があればいいのに!
・手話で英語を表現するのって面白い!
・違う文化の手話を学ぶことで、新しい発見があった!
授業の感想
電子黒板に表示されたQRコードをタブレットでサッと読み込み、授業スライドを瞬時に表示!タブレットで名前を手話で表現する練習もスムーズに行われ、生徒たちは手話に興味を持ち、コミュニケーション能力を大きく高めることができたようです。手話は、より豊かなコミュニケーションを築くツールとして、生徒たちの心に残ったと思います🤟✨