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家政科note【3年生食物選択:供応食実習】

10月18日(金)、2棟に広がったガーリックの食欲をそそる香りに誘われ、調理教室へ!3年生家政科の生徒たちが、食物調理技術検定1級を目指して供応食実習を行っていました。 供応食とはお客様をおもてなしする食事のことで、今回のメニューは、ミートローフをメインに、前菜のオードブル、そしてデザートにオレンジババロアです。

江川校長が見守る中、盛り付けに入ります!

生徒たちは、1つ1つの工程を丁寧にこなしていました。特に、肉汁とニンニクを使ったトマトソースは、裏ごしをすることで、より滑らかで上品な仕上がりになるそうです。

タブレットで工程を確認し、時間をはかりながら効率的に調理を進めます!

デザートのオレンジババロアも、卵黄と砂糖を木べらで混ぜるところから始まり、多くの工程を経て完成しました。生徒たちは、自分たちで作った料理を味わい、笑顔があふれていました。

1月に予定されている食物調理技術検定1級では、課題にあった献立を自分で作成し、制限時間(90分)内に課題調理を含む5品を作ります。2時間続きの実習はその練習として最適です。

後片付けも笑顔で進めます、手際が良いですね!

皆さん、調理のスペシャリストを目指して頑張ってください!