教頭note【防災避難訓練(地震対応)】
11月17日(金)、防災避難訓練(地震対応)を実施しました。訓練は、午後3時10分に緊急地震速報が発表された想定で行われました。職員・生徒合わせて約850人が、避難開始から5分30秒で第1体育館に集合しました。
講話で、佐藤校長が地震災害が起きた場合、グラウンドの中央(オープンエリア)が最も安全な場所とされていること、原子力災害が発生した場合、避難指示や安全情報の迅速な伝達が重要であること、屋内退避を行い、放射線の拡散から身を守ることなどを説明しました。
安全確保のためのこのような訓練は、いざという時に万全の対策を講じるための重要なステップです。本校の体育館や教室は耐震工事が済みんでおります。そして、今回の訓練では、避難の迅速性や安全性が確認できました。今後も、より実践的な訓練を実施し、万が一の際にも迅速かつ安全に避難できるよう努めてまいります。