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大手ギャラリー【㊗️競書大会優秀団体賞㊗️】

令和5年度新潟県競書大会(新潟県書道教育研究会主催)において「団体優秀賞」を受賞いたしました!!
約11,500点の出品作品があったそうです。特別賞、特選、準特選の作品は10月28日(土)、29日(日)に新潟県立近代美術館2階ギャラリーに展示されていました。

「初月出不高」は中国の四字熟語で、「初月の出は高くない」という意味です。 月は、新月から満月に向かうにつれて、徐々に高く昇っていきます。そのため、初月の出はまだ低い位置にあります。このことから、物事の始まりはまだ発展途上であるという意味を表す言葉として使われるそうです。


「散りしくまへの静かさで大銀杏」は、俳人・種田山頭火の句で、秋の落葉の静寂を、秋の銀杏の樹の姿に重ねて詠んだものだそうです。

現在、入賞作品が本校の2棟から3棟への渡り廊下に展示されています。力作揃いですので、ぜひ足を止めて鑑賞してください😊

NST賞🏆おめでとうございます✨
新潟県書道教育研究会賞🏆おめでとうございます✨
朝日新聞新潟総局長賞🏆おめでとうございます✨

「初月出不高」は、物事の始まりは必ずしも順調ではないことを理解し、忍耐強く取り組むことの大切さを教えてくれる言葉です。指導者も生徒たちも忍耐強く自分に向き合い、書道に取り組んでくれたからこその受賞ですね。おめでとうございます🏆✨