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大手ギャラリー【職員研修①データサイエンス研修会】

2024年8月23日(金)、職員対象データサイエンス研修会を開催しました。講師として金沢学院大学 情報工学部 小形優人様をお迎えし、「データサイエンス入門!」および「生成AIを使ってみよう!」の2つのテーマを中心に、データサイエンスの定義、最新の技術やトレンドについて学びました。

金沢学院大学 情報工学部 の小形 優人 様
ドローンやPC6台を持参して研修を実施してくださいました💻

本研修会では、まずデータサイエンスの基本的なキーワードについて確認し、全員が共通理解を持つことからスタートしました。その後、トイドローン「Tello」を実際に操作し、データサイエンスの理論が実際の動作にどのように適用されるかを体感しました。

こちらがトイドローンのTelloです
ジェスチャーでドローンを動かしています
画像認識ができるTeachable Machineを用いての演習です

さらに、Microsoft Copilotを活用した演習を通じて、日常業務におけるAIの活用方法について学び、Teachable Machineを使ったグループ演習では、参加者を容易に識別する映像分析AIを目の前にして、チームで楽しく学びを深めました。

グループでCopilotやTeachable Machineを使っている様子です
画像認識の分析結果をスマホで撮影!

【参加者の声】
・そもそも「データサイエンスとは何か?」について学べることができて良かった。 生成系AIの演習については、様々な研修会でも体験していたが、校内で行うことによって同僚の先生方と楽しく交流する良い機会となった。
・基本的な単語からその定義を教えていただき、いままでなんとなく使用していた概念についてはっきり知ることができ、大変参考になりました。
・生成AIの進化に驚きました。今後の業務への活用が楽しみです。
・長時間を感じさせない内容でした。ドローンの性能は小さくても、PC 側のソフト処理でジェスチャー操作もでき、瞬時に骨格認証がされていること驚きでした。本当に楽しさを感じる研修でした。 Copilot はこれまでも使ってみたことはありますが、個人情報や著作権には留意して今後もうまく活用していきたいと思います。

小形先生に質問の列ができました!

【研修会を終えて】
今回の研修会では、データサイエンスの基礎知識を習得するとともに、最新のAI技術に触れる機会を提供していただきました。参加者からは、業務への活用の可能性や、今後の学習意欲が高まったとの声が多数聴かれました。今後もより良い教育環境づくりを目指してまいります😊