家政科note【11月のスナップ1️⃣】
✨保育検定造形技術1級への挑戦✨
家政科3年生で保育を選択している生徒たちが、保育検定の造形技術1級の練習に取り組んでいました。生徒の楽しく見事な作品を紹介します😊
造形技術1級では、紙皿や紙コップ、食品トレーなどの廃材を材料として使用し、指定されたテーマに沿った立体作品を制作します。この活動は、創造力や技術力を育むことを目的としており、リサイクル素材を活用することで環境への意識も高めます。
練習でも、生徒たちはそれぞれアイデアを練り、制限時間内(50分)に作品を仕上げるために集中して取り組んでいました。完成した作品はどれも立体的で、見る人を楽しませる創意工夫が光っています。
🌸花のコラージュ🌸
保育選択者は、さらに、新聞や広告、雑誌を使用した「花のコラージュ」も制作していました。見ている人を明るく楽しい気持ちにさせる素敵な作品が仕上がりました!
「花のコラージュ」作品は、現在、2棟3階の廊下に展示中です。生徒たちの創意工夫に目を見張るものがあります!
👘2年生がじんべい製作で磨く技術と集中力👘
家政科2年生は、被服の授業でじんべい製作に取り組んでいました。じんべいは被服製作技術検定「和服2級」の難易度です。
製作の中では、耳ぐけ・本ぐけ・三折りぐけといった技法を習得し、それぞれが丁寧に仕上げた作品を提出しました。
袖付けや、脇縫いには空間認識力と集中力が求められます。生徒たちは「完成した作品を想像しながら縫う」ことを意識して取り組んでいました。
折り山から0.2cmにミシンをかけるなど、生徒たちが集中力を発揮し、細部までこだわりを持って取り組む姿がとても素晴らしかったです。アイロンがけも含め、一つひとつの工程を丁寧にこなし、完成させたじんべいには、それぞれの努力と成長が詰まっています✨
これからの製作課題にも自信を持って挑戦してほしいと思います!今後も家政科の活動を通じて、生徒たちの成長や成果を発信していきます。