２年生陸上競技部の小幡莉子さんが、2024年ゴールデントレイル・ナショナルシリーズ グランドファイナル（トレイルランニングの世界選手権）の日本代表に選出されました！９月８日(日)に開催された白馬国際クラシックにおいて、23歳以下女子の部で見事1位を獲得し、この栄誉に輝きました。

小幡さんは、10月18日(金)にスイスで開催される大会に出場します。このレースは、23.5キロの距離と標高差1300メートルという過酷なコースで、自然の中を登り下りするトレイルランニングです。彼女は普段、学校の陸上競技部で練習していますが、時々母親と一緒にスキー場に行き、登り下りの特訓を行っているそうです。

小幡さんはこれまでにもイタリアやモンテネグロでのレースに出場し、今回のスイスは3カ国目の国際レースとなります。海外の選手とは英語を使ってコミュニケーションを取ってきたそうです。今回の世界選手権、23歳以下の部門では世界トップレベルの選手が集まるそうです。日本チームは、年代別男女6人で順位を競います。彼女は、「日本チームが上位に入れるよう頑張ってきます！」と笑顔で語ってくれました。

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