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1年note【仕事って面白い!社会人講座】

10月11日(水)午後は様々な業種で活躍されている方10人を講師としてお招きし,ご講演いただきました。本校の一年生で毎年実施している行事のうち,極めて重要なものの一つと位置付けています。中には四年間続けて来校されている方もいらっしゃいました。講師の皆様に感謝申し上げます。

開講されたのは以下の10講座です。

①地球におけるもう一つの社会
②「知る権利」に応える
③ITの必要性と社会との関わり
④弁護士の仕事と身近な法律問題について
⑤かき氷機を作ったらマツコに会えた
⑥アナウンサーから気象庁職員へ〜天気の魅力や防災の大切さを発信〜
⑦「社会貢献を仕事に,長岡でキャビアを生産する農業ベンチャーを起業した理由」
⑧流行(トレンド)を探す
⑨命を預かる仕事ー看護師の魅力
⑩子どもと関わる保育の仕事について


留学中のお話。オーストラリアの気候って日本とは結構違うんだ…(講座⑥)

この中から興味のあるもの2つを選び,受講しました。実際の仕事の様子やその業界の話,どうすればその仕事に就けるか,などを話していただき,生徒は目を輝かせ,真剣に聴いていました。

六法全書,分厚いけれど,意外と読める?(講座④)

生徒の感想より

国際協力について概念のズレが言語のズレにつながり,トラブルにもつながるということがわかりました。自分の立場だけから物事を見ると偏見につながってしまうということもわかりました。結論を言うだけではなく「なんで」という理由を交換し合うことで国際関係がうまくいくことを理解できました。(講座①)

何か一つのことを極めることで多くの可能性が生まれてくるという言葉が印象に残りました。そのためにも日常で目に入っていても見落としがちなものなど,小さなことにも気付ける力やそれについて考える力を養っていこうと思いました。何に重きを置いて就職先を決めるかについても自分が本来大切にしたいものを見失わないようにしたいと感じました。(講座⑤)

気象庁職員になるまでのキャリアの話を聞いて,いろいろな土地で積んだ様々な経験が「気象」というテーマに繋がっているということがわかり,幅広いジャンルに興味を持って経験を積んでいくことの大切さを学びました。違う職種に就いたとしても,今までのスキルを活かすことができるのはすごく強みになることもわかりました。(講座⑥)

IT業界の仕事,思っていたよりも面白そう!(講座③)