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教頭note【第46回東山大遠足は…】

9月26日(木)に行われた第46回東山大遠足は、仲間とともに3年間で100キロを完歩・完走する長岡大手高校の伝統ある行事です。生徒たちは不安と期待を胸にグラウンドからスタートしました。しかし、第1チェックポイントを通過した先頭集団から子熊の目撃情報が入り、生徒の安全を第一に考え、急遽コースを変更。予定していた33キロから20数キロに短縮する形となりました。

コース変更という予期せぬ事態にもかかわらず、生徒と職員は臨機応変に対応し、チーム大手全員で力を合わせて完歩・完走を目指しました。

ここでは、開始式から第1チェックポイント(長岡レクリエーション公園)までと、ゴール地点での生徒たちの様子をお届けします。

グラウンドでの開始式、江川校長の挨拶
体育委員長の宮腰さんは、大手HPで
大手体操を研究してこの場に臨みました!

朝の開始式では、体育委員長の宮腰さんが素晴らしい挨拶で全校生徒を鼓舞し、大手体操では一体感が生まれました✨スタート前に緊張していた生徒たちの表情が笑顔になりました。

大手体操の声が響き渡りました
江川校長と3学年代表廣井教諭も万全の準備で大遠足に挑みます
9:10 男子のスタート前
10秒前からカウントダウン
役員の生徒たちも、全校を盛り上げます
男子が一斉にスタート
第1チェックポイント(長岡レクリエーション公園)までは登りが続きます
苦しいけれど、カメラを向けると笑顔を見せてくれました
コース途中には、数か所絶景ポイントがあり生徒たちからも歓声が上がりました
励まし合いながら登ります
元気いっぱいのショット、ありがとうございます!
長い長い登り道です
女子は、男子から10分後 9:20に学校をスタートしました
2年生は2度目の東山大遠足です
たくさんの笑顔をありがとうございます
ゴール地点には役員が飾りつけをしてくれました
チーム全員が笑顔でゴール

🏅本部対応を担当した山田教諭は、放送で生徒たちを労いました。

「2,3年生はリベンジを考えたり、クラスで団結して記録に挑戦したりという形で取り組んできたと思います。残念ながら今回の順位結果などはありません。しかし、今までの体育の授業での努力や、急なコース変更にも関わらずゴールしたときの笑顔を見ていると、達成感を感じてくれたのではないか、充実したものだったのではないかと感じています。」

笑顔でゴールする生徒たちの姿は、頑張りの証でした✨また、急な対応が求められる中、警備にあたってくださったPTA役員の皆様のご協力にも心より感謝申し上げます。

大遠足前に全校生徒に回答してもらった目標をテキストマイニングで分析し、ワードアートを作成しましたので、どうぞご覧ください。

次年度以降の東山大遠足に向けては、関係各所と協議しながら、安全確保を最優先に、コース変更も視野に入れて準備を進めてまいります。これからも生徒の皆さんの挑戦と団結を応援しています。